ChatGPTに聞く「TOPIK」マラギの対策
仕事上でも欠かせなくなってきたChatGPT。今回はTOPIKマラギ(Speaking)に、どう活用できるかを調べてみました。
TOPIK Speaking(マラギ)の詳細は以下からどうぞ。
✅<Speaking マラギ>を試験と同じように練習してみる~TOPIK말하기_プレテスト
✅<Speaking マラギ>TOPIK 말하기の1番を練習してみる(予想問題あり)
✅【TOPIK Speaking マラギ】試験結果の見方と採点基準
✅【TOPIK Speaking マラギ】プレテスト2回目の試験内容と結果
問題を作成
まずは問題1に対する例題を10個挙げてもらいました。
これは、20個でも30個でも結構使えるかなと思います。
2,3番は絵を見て答えるもので、ChatGPTにはまだ絵を表示する機能がないため、難しいようです。
4番に関しても、質問の仕方を考えないといけないか、こちらが求めている問題ではありませんでした💦
5番はこういう簡単なものになってしまうので
問題自体は「作文(쓰기)」の53番の問題集で練習すればいいかなと思います。
6番も作文54番と同系統の問題です。
これも若干「簡単な議題」になっているので、作文対策本の例題を使うといいかな。
解答の文法的チェック
問題1に対する10件の例題のうち、1.の問題に対して解答をチェックしてもらいました。マイクをONにすると音声入力ができるので、自分の発音がきちんと入力されているかもチェックできます。
ちなみに、下では「좀 콧물도 나오고」を「처음 건물」と認識されたため、その入力でチェックを求めました。
今後、細かい文法までチェックしてもらえるか検討してみます。
解答例を聞いてみる
6番の問題で、「3.당신이 생각하는 가장 중요한 가치에 대해서 이야기해 보세요.」の質問に対する解答例を400字で、作ってもらいました。
えっと、かなり完璧な文書ですよねwww
でも、この文章をもっと良い文章にして!というと「この部分が冗長的なのでこう直す」と言って、GPT自身が作った文章をさらに添削していました(( ´艸`)
発音チェック
発音チェックは、音声入力時に自分でチェックするしかないかなと思います。
また、少しくらいおかしな発音だと、前後の文脈からあり得るなという正確な単語を引っ張り出してくるので、音声からの入力が「誤って」でてきません💦
例)좋을 것 같[애]요と発音しても【같아요】と正確な文法で入力されます。
イントネーションチェック
イントネーションのチェックはできません💦
ただし、適切なイントネーションで読むことは可能です…とのことですが、釜山のイントネーションで読んで~と言っても、そうはなりませんでした(苦笑)
まとめ
ChatGPTでマラギ対策になるのは
✅ 1,5,6の例題
✅ 自分が作成した文章の表現や文法のチェック
✅ 様々な解答例
に使えそうです。