【TOPIK Speaking マラギ】プレテスト2回目の試験内容と結果
9月に、韓国語能力試験のSpeaking(マラギ/말하기)のプレテストを受けました。これで2回目です。
本試験は今週11月19日なのですが、どうしても避けられない予定があってキャンセルしました。
その本試験のために開催されたプレテスト。
個人的には1回目と比べて難しく、失敗したと思っていたのですが、結果は少し上がっていました。
1回目(6月)のプレテストについてはこちらから
プレテスト当日
前回はソウルにある某高校だったんですが、今回はソウルにある有名大学の語学堂の校舎で受けてきました。
先の某高校よりも、語学堂の方が、かな~り体系が整っていない印象でした。
①本人確認を入口から試験まで3回はされる
→まず入口で本人確認後、待機室とやらに誘導されて、20分くらい待ちました。
そこから、試験会場に集団で移動します
→移動後に本人確認
→受験直前にまた本人確認
最初から受験教室にいけないのはなぜなのか不思議💦
②運営側の体系が整っておらず、定時に始まらず10分遅れ
なぜかスタッフがバタバタしていました。←理由はわかりません💦
③本人写真をとるはずなのにカメラが付いてないのでスルー(他会場ではきちんとやった)
語学堂のPC室での受験なので、今回はPCでの受験でした。
だからかカメラが付いていませんでした・・
まあ、本人確認の写真をとるだけで、面接のような試験ではないので、必要ないのですが。
本試験では恐らくちゃんとカメラ撮影があると思います♪
④本番直前に「A4用紙」と「ペン」が渡されます。これで、メモをとりますが、試験終了後に「用紙」のみ返却です。「ペン」はいただけます。
⑤本番になって 機器の不具合で席を替える人がいる(他会場でもあり)
→だから技術スタッフがバタバタしている
⑥試験の流れはTOPIK公式にあるものと同じように進んでいきます。(下の試験の方法を参考)
⑦アンケートまで全員終了したのに、5分くらい不要な待機
と、こんな感じで始終バタバタ感が否めませんでしたが、いざ始まってしまえばテストに集中するのみです。
でも、機器の不具合(聞こえない等)は、必ずスタッフを呼び止めて対処してもらいましょう。
試験の方法はこちらからどうぞ
自己判定
プレテストだから、最後に1分ほど自分の回答が聞けます。で、5,6番を中心に聞いてみた反省点です。
①フィラーが多すぎる
解答のフィラーが多すぎました💦「えーと」とか「あー」とかいうあれです。
内容に自信がないからです。まったくまとまりのない話をしてしまいました💦
②時間オーバー
なぜか簡単な①でしゃべりすぎました。時間内におさめるのもスキルですよね。
③問題はこんな感じでした(詳しく書くと怒られるので簡単にw)
1. 故郷はどこですか?どんなところですか?
2. (絵を見て)熱が出たので友人との約束を違う日にしたいことを友達に電話する
3. (4コマ絵)
ソウルから釜山にいく時間がかかれた切符→まだ乗車時間まで余裕がある→音楽を聴いてたら時間が過ぎてる→ホームに行ったら発車した後
4.新入社員の悩みを聞いて、アドバイスをする
5.(統計を見ながら)
カフェや映画館のタッチパネルの注文機の増加。うまく使用できない人の悩みや解決策
6.友達というのは大切。その友達の「役割」に必要な2つ
5,6番目はTOPIKの作文と同じような問題なので、作文の重要性を感じました。ただし、時間がかなり短いので、その中で言いたいことを「序論、本論、結論」にうまくまとめられるかが鍵のようです。
また、作文とはちがって、基本は「ㅂ니다」形式で話します。
結果
結果は6級に2点足りない158点の5級でした。
前回はギリギリ5級だったのに、今回は5級もだめかもという自己判定の割になぜか点数はあがるという摩訶不思議💦
もう一つの摩訶不思議が
前回の記事でも書きましたが、「百分位」
200点満点という点数は絶対評価なのですが、「百分位」は相対評価なので、受験した人の中での自分の位置です。
これが前回は94だったのが、今回は99。
要するに、受験者(今回も1200人)の中で下には99%の人がいますよ、つまり「上位
1%の中にあなたがいます」ということです。
1200人で上位1%て、12人。しかも6級までに2点足りない5級の私が?!ということは、6級取ってる人12人以下という話ですよね。
どんだけ難しいの(苦笑)
とはいえ6級にいたらなかったので、まだまだ戦略をたてないといけません。
本試験はプレテストより簡単になるか難しくなるかは全くわかりませんが、もう少し本試験の体系や、採点基準、難易度が落ち着くころに8万ウォンで受けてみようかなと思います。
(今はまだ怪しい・・・色々とw)
TOPIKマラギ対策はこちらの記事もどうぞ